人間便乗しすぎ!

右に3人、左に30人

 

あなたはどっちから行きますか?

 

 

 

今冷静に考えると、右を選ぶ人が多いでしょう。

 

しかし、現実でその場面に出くわしたら?

現実で右が0人だったら?

 

右を選ぶことができますか?

 

 

 

ほとんどの人が無理でしょう。

 

 

 

なぜでしょう?

僕の独断と偏見で予想します。

 

きっと、『少数派で間違える、失敗するのが嫌』なんじゃないでしょうか?

 

 

大勢で間違えても、正解者からの、「あ、アイツ間違えた」という視線から逃れられる、または、視線

の痛さを軽減し、1以下にすることができる。

 

逆に、少数派で間違えたら、視線の痛さは1以上になる。

少数が少数であればあるほど、視線の痛さは痛くなる。

 

 

こういった概念的なものが動物的に埋め込まれているのではないでしょうか。

付け加えて言うと、イジメの原因もここにあり、この“視線の痛さ”が形に現れるのがイジメではないのでしょうか。

 

 

こういった生まれつきの概念の中、自ら道を切り開いて新しいものを開発、発見する人は本当に“強い”人だなと思います。